妊婦検診について

マイナス1歳からの口腔管理

乳歯は、妊娠7~10週目くらいから、お母さんのお腹の中で少しずつ形作られ、生後6~7ヶ月になると、下の前歯から生え始めます。 ですから、健康な歯、良い歯並び、噛み合わせのために妊娠中から気をつけていかなければなりません。 そのために、安定期に入ったら、妊婦健診を受けましょう。

健診のながれ

1. むし歯のリスク検査
唾液によって、むし歯になりやすいかどうか知ることができます。お母さんがむし歯になりやすいか知ることで、お子さんへのむし歯原因菌の感染を防ぐことができます。
2. むし歯のチェック
出産前後は、難しくなります。安定期に、治療をすませておきましょう。
また、治療をすませておくことで、お口のむし歯原因菌を減らす効果もあります。それが、お子さんのむし歯予防にもつながるのです。
3. 歯肉炎のチェック
妊娠中は、つわりなどで、ブラッシングが思うようにできなかったり、女性ホルモンが大量に分泌されるため、炎症が悪化しやすくなります。
出産までに、クリーニングを受け、お口の中を清潔にしておきましょう。

※むし歯、歯肉炎のチェックは、保険適応されます。
※むし歯のリスク検査は、別途料金がかかります。

[初診時の持ち物]
保険証、母子手帳
※むし歯リスク検査に3,850円(税込)が、かかります。
[注意して頂きたいこと]
検査の2時間前までに、飲食とブラッシングをすませてきて下さい。 抗生物質を服用している場合、2週間以上あけて下さい。

よくあるご質問

矯正治療は痛いと聞いたのですが…実際はどうなのでしょうか?

矯正装置をつけた当日から2、3日は、噛むときに鈍い痛みを感じることがあります。この痛みは、歯が動き始めたときに起こるもので、個人差はありますが数日で痛みを感じなくなります。

矯正治療は一般治療と同じ価格で受診できますか?

いいえ、矯正治療は自由診療であるため、国民健康保険は使えません。当院の治療費は相談時に説明します。

矯正の装置にはどんな種類がありますか?

歯科矯正(歯列矯正)には大きく分けて二つの治療装置があります。

1.ワイヤーを使用した固定式の装置
2.ワイヤーを使わない取り外しの出来る装置

※またワイヤーを使用する場合も表側からと裏側からというものもあります。

当院では、ワイヤーを使用するものとそうでないもの両方を行っています。
取付ける装置は当院で診断後に患者様と話合いで決めていきます。

治療期間はどのくらいですか?

症状や年齢、装置などによって期間には個人差がありますが、装着の期間は1年半~2年半程度です。装置がとれた後は保定装置を2年ほど使用します。

矯正歯科の治療中、食生活で気をつけることはありますか?

特にありません。何を食べても大丈夫です。ただし、食べ方を注意して頂く場合や、食後のブラッシングはしっかりする必要があります。

矯正治療はいつ始めたら良いのですか?

症状にもよりますが、早く始めた方が良い場合もあります。治療にも良いタイミングというものがあります。まずはご相談を。

装置が外れてしまったらどうすればいいですか?

ブラッシング時や食事中、気がついたら矯正装置が外れてしまっていることがあります。装置が外れてしまったら、慌てることなくに当院(022-348-3072)までご連絡ください。すぐに対処いたします。

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